2000年07月01日

FXとは

 FXとは外国為替証拠金取引の略称で、日本以外の通貨を取引することです。まずは外貨預金との違いを簡単に説明します。

 外貨預金とは、日本円よりもこの先価値が高くなることや、預金金利が高いことを前提として行う投資で、手数料の負担も非常に大きく、相当な長期間持ち続けることと、円安(あるいはペアとなった通貨の上昇)を見極める確かな見通しを持っていなければなりません。また、現物投資のためある程度の資金を持っていない限り、手数料を払ってオシマイと言ったところでしょうか。

 一方FX(外国為替証拠金取引)とは、外貨預金では歯が立たなかった」円高にたいしてでも、売りから始めることによって利益を上げることができます。また、現物ではなく証拠金取引のため、少ない資金で高額の取引が行えるレバレッジ(てこの原理)が使えます。
 レバレッジは会社や対象の通貨によっても異なりますが、アメリカドル/円やユーロ/円などの場合なら400倍(1ドル100円なら2500円で、100万円と1万ドルを取引)というところもあります。
 また、外貨預金と同様に金利も受け取れます(金利についてはスワップの項で解説します)し、手数料が比較にならないほど安いので、銀行を通じて外貨預金するよりは、レバレッジを使わないFX投資をしたほうが断然よいでしょう。

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2000年06月01日

円高?円安?

 円高とは、文字通り日本円が他国の通貨より高くなることです。日本の企業にとって円高がマイナスであるというのは、皆さんもご存じかと思います。それはズバリ、先進国の中でもダントツで外需依存になっているからです。
 海外で活動した企業が日本に円を送金しても、円が高いのではせっかくの利益を減らしてしまいます。安く海外から輸入(ほとんどが円で決済されるので、この時点では輸入を行った企業に為替はあまり影響しない)を行い、高付加価値をつけて海外に輸出するスタイルも、ほとんどが現地通貨で取引されるため、海外で活動するのと同じ理由になります。
 本来なら国力を表す通貨の価値。円高は日本が他国に認められた証としなければならないのに、円安が歓迎されるのは主にこういった背景があります。
 また、最近では円の上下と株価の上下が密接に関係しています。日経平均やNYダウとの連動関係は、もはや切っても切れない深い関係にあるといっても過言ではないようです。

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